wordpressがインストールできない時のチェックポイント

【前提】
レンタルサーバには契約している状態でインストールできない場合について説明したいと思います。

サーバディレクトリとドメインの紐づけ

例えば、URLが https://abcde.com/ の場合、このURL(ドメイン)と サーバにアクセスするときのディレクトリ名を決めないといけません。 実際のディレクトリは、「/home/wordpress/xxxxx」このxxxxxの部分を名前を決めます。基本的には、半角英数字です。 ディレクトリ名はわかりやすいように「wpcorp」やドメイン名「abcde.com」にすることが多いです。 また、ディレクトリ名を決めた後、管理画面からドメインと紐づけをします。

例) コアサーバの場合

下記のドキュメントルート(/public_hml/ldv.supositive.com)がドメインと紐付けしたディレクトリになります。

【図:ディレクトリ紐付け】

データベースの設定を確認する

wordpressで使用されるデータベースはどんなものがあるか
ご存じですか?

多く使用されるデータベーストップ3

wordpressでは、MySQLを使用することが多いです。
もちろん、大容量のPostgreSQLやマイクロソフトのMSSQLを利用することは可能ですが、その場合は、接続用モジュール(プログラム)をインストール必要があります。
MySQLの場合は、ワードプレスにデフォルトでインストールされています。

さて、本題に戻りますが、ワードプレスインストール時に下記のようなエラーが出た場合、次のことを確認して下さい。

【図:DBエラー】

上記のエラーの場合、レンタルサーバで先に作成したデータベースの設定項目と相違がないか確認して下さい。

例)wordpressのインストール画面とコアサーバのDB設定と比較
【図:wordpressインストール画面】
【図:コアサーバDB作成画面】

下記の項目をそれぞれwordpressのインストール画面とDB項目を確認します。

① データベース名
② データベースのユーザ名
③ データベースのパスワード
④ データベースのホスト名

入力ミス等があれば修正し、インストールを完了します。
もし、まだできない場合は、wordpressインストール代行までお願いします。

まとめ

インストール時に多い①ドメインとディレクトリの紐付け、②DBのエラーを挙げさせて頂きましたが、DBエラーの場合は、DB作成自体を実施してない場合やどう作成すれば良いかわからない等、悩みが絶えないと思います。
その場合は、wordpressインストール代行までお願いします。

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